ファイにしかできないノートのチェック
ファイの最大のウリは、他では真似できない分析です。
中でもノートのチェックは他の塾からアウトソーシングで依頼がくるほど、細かい分析を行っています。
例えば、筆跡が突然変わったとします。
一見すると大したことないかもしれませんが、ここには子どもの心情の変化が表れているのです。
これらをチェックすることで、子どもが何を考えていたのか、どんな精神状態で勉強していたのか、どうすれば無理のない勉強に持っていけるのかを導いていきます。
簡単にいくつか実例をあげてみましょう。
- 筆跡が変わったので確認したところ、新しい筆記用具を買ったとのこと。お気に入りの筆記用具を揃えて日々の気分で使い分けるようにしたところ、勝手に机に向かうようになりました。なお、筆跡の違いは、親が並べて比べてみてもわからない、とおっしゃっていました。
- 計算ミスが頻発するという子のノートをチェックしていたとき、特定の条件が重なるときにミスが連発することを突き止めました。そこでその条件を回避するアドバイスをしたところ、ミスが激減しました。
- ノートの端に書く落書きから、ストーリー性があるものが好きなことがわかり、勉強にストーリーを導入したところ、理解度が劇的に上がりました。
- 塾で授業を受けていたときの鉛筆の流れと跡から、聞くことに精いっぱいで理解が追い付いていないことが判明し、授業がほぼ無意味であることを伝達しました。その後、自分のペースでできる自学スタイルを提唱したところ、うまく回り始めて成績が向上していきました。
- 似たような問題なのに、別の時に解いた時の解き方が異なることから、担当の先生がころころ変わっていて、解き方が混乱していることを指摘しました。そこで先生を固定してくれる個別指導へ変更したところ、成績が安定しました。
- 正解はしていて、式もちゃんと書いているのですが、式の書き方から解釈を間違えていることに気付きました。チャート式のように、小さなステップアップを重ねていく練習を積んでいたため、真似するだけで解けてしまっていたのです。そこで式の解釈を聞くようにしたところ、自分でも式の意味を考えるようになり、算数の成績が伸びていきました。
- 漢字のミスが多いので調べてみると、練習段階で多々間違っていることに気が付きました。しかも塾が行う宿題チェックでも見逃され、小テストでの書き間違いも見逃されていることが判明しました。しかも漢字だけにとどまらず、他の教科もチェックがザルであることが判明したため、ファイでめくらになっている塾のチェックを代行することにより、成績が向上していきました。
これら、解いているときの子どもの思考を想像するところまで行う分析は一般的な塾では非常に手間がかかるため、このレベルのチェックを行っている塾はほぼ皆無といっても過言ではないでしょう。
また、非常に高度なスキルを要するチェックの為、他の塾がファイへアウトソーシングとして分析を依頼してくることもあるのです。
他の塾の方へ、チェックの仕方のポイントを指導したり、講師の指導力の調査を行ったりすることもあります。
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今お通いの塾を有効活用できているか不安な方は、ぜひご連絡下さい。
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