親子で一緒に授業を受ける理由
ファイでは9割以上の方が、親子で授業を受けています。
画面には子どもだけが写っていますが、その隣に親がいて、一緒に聞いていることが多いのです。
授業の会話にも普通に入って参加しています。
ファイではこれは珍しいことではなく、むしろ推奨しています。
一体なぜ親子で授業を受けている方がいいのでしょうか。
一般的な塾では、教えられている内容はブラックボックスとなってしまっていて、何を教えたのか、どんな話をしたのか、保護者の方は知るすべがありません。
単元をカレンダーで知ったり、ノートを見てやったことを推測したりすることができる程度です。
そのため、ご家庭で塾の授業について話すことはほとんどありません。
つまり、子どもの学びが、塾と家庭で完全に分断された状態になってしまうのです。
しかし、親子で授業を受けることにより、授業内容をご家庭で共有することができます。
全く同じ話を聞いているので、自然と話題にしやすい環境が作られていきます。
すると、日常的に「これ、先生が言ってたことだね。」とか「ちょっと調べてみよう」といった会話が出るようになり、自然と見たり聞いたりしたものから学ぶ習慣がついていきやすくなるのです。
すると、机上で勉強しなくても、日常的に考えるようになるため、練習量が少なくても点が取れるようになるというわけです。
これは、天才が勉強しなくても点が取れるのと同じ原理なんですね。
ファイでもそのような思考を身に着けやすくなっているのです。