指導の流れ

  • とりあえず何でも送ってみる

    まずは実施したものをLINEにて写真に撮ってお送り下さい。
    塾や学校で実施したもの、模試等の答案、わからない問題、何でも結構です。

    お子様が実施したものを何でもお送り下さい
    毎日送って下さって結構です。
    それを見て、ノートやテストなら解き方の分析を行い、質問ならそれに対してどうするかをお伝えします。

    これは料金や指導時間、科目や学年に捕らわれないからこそできる指導です。一般的な個別指導の塾では時期や学年によって料金が変わり、指導時間の縛りもあるため子どもの疑問を解決しきれません。また、集団塾であったとしても、科目や学年の縛りの影響を受けてしまうため、本当にお子様に必要な考え方を指導できないのです。

  • 解き方の分析

    ノートを見れば、お子様の理解度、気分や性格、お子様にあった勉強スタイルといった、勉強に関わる様々な事が見えてきます。

    特に解き方に関しては、一見解けているけれど、実はわかっていないところ、よくわかっていないまま覚えてしまっているところ、といった今後の成長に関わる部分が良く見えてきます。

    それらを基に、どう勉強を進めていくのがいいか、何をやればいいか、日々アドバイスをしていきます。

    模試や過去問の分析に関しては、お子様が目標とする学校の問題を解けるようにするためには何が必要なのか、日々の勉強の様子からストックしていますので、適切な時期に戦略的に入試対策をしていくことができます。

    ノートの分析を行える塾はほぼありません。特に大手の塾となると、時間も人手も採算に合わなくなってしまうため行うことはありません。宿題チェックと称して実施の有無をチェックするのが関の山です。しかしこの日々のノートや答案にこそ、お子様が伸びるための道しるべが隠されているのです。

  • 質問対応

    解けない問題がある場合、とりあえずその問題と自分が考えたものをお送り下さい。
    ちょっとしたヒントで解けそうなら、LINEでそのままヒントを返します。

    考え方が怪しいと判断した場合には、ZOOMで直接お子様の考えを聞きながら指導致します。

    電話でやりとりするだけで解決しそうな感じなら、電話で指導致します。

    なお、指導にあたっては、一方的な完全解説授業は行いません
    お子様がどう考えたのか、それを受けて「自分でその問題を解けるようにするためには何が必要なのか」を指導していきます。
    また、反転授業(生徒に説明や授業をさせる授業)を行うこともあります。
    こうすることで、本当に理解できているか確認するだけではなく、教えることで自分の理解も深まっていくのです。

    一般的な家庭教師や個別指導では、わからないところを教えてはくれますが、それを自分で解けるようにするところまではなかなか至りません。なぜなら、受験のための先生には「鉄則」が存在するからです。

    こうやったらうまくいく、ああやったら簡単に解ける。しかしそれはあくまでその先生の成功体験に基づくものであり、万人に通用するものではありません。思考回路は人それぞれですから、解法やプロセスも人それぞれなのです。だからその教え方が合う人しか伸ばせないんですね。

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